基本情報
- 作品名:葬送のフリーレン 第2期
- 話数・サブタイトル:第33話「北部高原の物流」
- 配信日:2026年2月14日配信
- 制作・監督:制作:マッドハウス、監督:北川朋哉
(※特別回などでスタッフが異なる場合は本文で補足) - 視聴媒体:ニコニコ動画(Nアニメ)で視聴
- 動画URL:ニコニコ動画で視聴する(第33話)
👉※この記事は第33話を視聴後に読んでいただく前提で書いています。ネタバレありです。
あらすじ(短め)
勇者ヒンメルたちが魔王を討った後の世界で、千年以上を生きるエルフの魔法使いフリーレンは“人の心を知る旅”に出る。
かつての仲間にゆかりのあるフェルン、シュタルクと共に、魂の眠る地《オレオール》を目指して各地を巡っていく。
出会いと別れ、戦いと穏やかな日常を重ねながら、時の流れの中で少しずつ変わっていく心の軌跡が描かれる物語。
感想・考察
軽いおさらい
第33話は、酒場町でフリーレンが、200年以上も幻の皇帝酒を追い求めるドワーフのファスと再会します。
彼の語る夢と執念に触れながら、静かに時の重みを感じさせる一幕が描かれていきます。
さらに訪れた先では思いがけない借金問題が発覚し、長命ゆえの因縁が浮かび上がる展開となっています。
ニコニコでのコメント盛り上がりポイント
- ミリアルデが後世に「ボースハフトは最上の名酒」と碑文を掘ったことを告白:
長命種の悪質な暇つぶしに振り回される我々短命種の身にもなってほしい。 - フリーレン、鉱山で300年働くことになった:
そのあたりで、スタッフロール風のコメントが多数流れてきた。
まるでフリーレンの物語が終わってしまうかのような表現に、ツッコミ多数。 - ノルム商会領の現領主も、硬すぎるパンを食べていたことが判明:
領主様も食べた経験があるだけでなく「私もあれは好きじゃない」という言い回しをし、
「パンを作ってる人達の努力への経緯を感じるな」と、コメントへの同意多数。
自分の感想
第33話は、2つのエピソードで構成されています。
1つ目のエピソード。
フリーレンは、勇者ヒンメルたちと旅をしていた時に知り合った、ドワーフのファスと再会します。
ファスは幻の皇帝酒を手に入れるために、フリーレンに助けを求めます。
最初は断ったフリーレンですが、残りの路銀と提示された報酬を天秤にかけた結果、
(フェルンとシュタルクに説得される形で)ファスの依頼を引き受けることになります。
酒場町に3か月の滞在の末、フリーレンの協力のもと、ファスは皇帝酒ボースハフトを手に入れました。
ですが、その酒はとてもまずく、200年の歳月を掛けたファスの顔にも翳りがあるほどでした。
シーンは変わり、勇者ヒンメルたちと旅をしていた時の回想が入ります。
フリーレンは、ハイターに「人生をかけた探した酒が、とんでもなくまずかったらどうする?」と問います。
その問いに関する答えは、アニメ本編を観ていただければと思いますが、
主旨としては「笑い飛ばして、みんなで楽しもう」というものです。
これは、ニコニコ動画を楽しんでいるユーザーにも多くの共感を得られたようで、コメントで
「サメ映画観賞会」やら、
「クソ映画も1人で観るのはただ苦痛だが、仲のいい友達と観れば楽しめる」など、
ハイターの回答以降のシーンに対し、多くのコメントが書き込まれ、とても盛り上がっていました。
(私がNアニメでアニメを観ている理由の一つが、今回のエピソードで描かれていました。)
2つ目のエピソード。
北部高原を旅するフリーレン達ですが、野営中のパンが硬すぎることに不満があるようです。
その後に立ち寄ったノルム商会領の城塞都市で、関所の受付に呼び止められるフリーレン。
そこで「勇者ヒンメルたちと旅をしていた時の80年前の借金」がフリーレンにあったことが判明。
借金のカタとして、フリーレンは鉱山で300年働くことになってしまいました。
葬送のフリーレン、完。
とはならず、フリーレンの魔法で、停滞していた鉱山の作業を無事に再開することができました。
当時の勇者ヒンメル一行は周囲から期待されておらず、
そんな一行に無期限での資金提供をしてくれたノルム商会領の当時の領主に、フリーレンも恩義を感じていたようです。
(あっさりと鉱山まで連行されたのはこういうことだったのか、と納得)
ノルム商会領の現領主も、借用書を使って無理にフリーレンを働かせるというよりは、
「助けてくれるなら、北部高原のどこでも柔らかいパンが食べられますよ」と、
フリーレンに対して「分かりやすい利益」を提示していました。
(大商会の代表らしい、うまい交渉術。冒頭の「硬いパンに不満を表すシーン」ともうまく繋がっている)
無事に銀鉱を見つけ、フェルンとシュタルクの元に戻れたフリーレン。
フェルンが銀鉱を襲う計画を実行しようとする寸前だったことが判明し、間一髪というところでした。
(今後の方針を二人で話し合っていた、というより、シュタルクがフェルンを何とか抑えていたように見える)
葬送のフリーレンは、長編エピソードも「続きが気になる面白さ」ですが、
こういう短いエピソードも「個性的なゲストキャラ」を楽しんだり、
「レギュラーキャラの魅力の再発見」が出来るのがいいですね。
印象的なシーン
- ミリアルデの初登場シーン。エルフは座っているだけで絵になるなぁ…とか考えてたら、
とんでもない嘘を歴史上に残していたことが判明。 - 2つ目のエピソード冒頭、「ゴトッ」って音がするレベルで硬いパンが出てきたあたり。
これだけ硬いと、いざという時に武器にもなりそうだ。 - 勇者ヒンメル一行に金貨15枚を貸し付けていた回想シーン。
コメントで金利計算していた人いわく「年利4%」とのことで、妥当な利率に見える。
(80年という期間の長さによって借金が膨れ上がったので、複利の力って怖いですね…)
まとめ
2つのエピソード共に、とても面白いものでしたが、今回は何故か「掘る」という共通のテーマがありましたね。
このように、1話2エピソードの回に「共通するテーマってあるのかな」と探すのも面白いかもしれませんね。
👉 皆さんは今回の話で「掘る」以外の共通テーマを見つけられたでしょうか?
公式動画リンク/埋め込み
ニコニコ動画での公式配信はこちらから視聴できます。
次回予告
Nアニメでは「最新話無料」となっています。
基本的には「1週間無料」と読み替えていいのですが、33話の翌週は1週休みのようです。
(もしいつもより長く観れそうであれば、もう何周かしたくなる面白さでした。)
第34話「討伐要請」、次回は1級魔法使い試験で初登場したあのキャラが出てきそうですね。
お楽しみに!
関連リンク
- 「葬送のフリーレン 第2期」の記事を新規で書いた際は、こちらにリンクを追加予定です。

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